Re:animation7出演に寄せて(これまでのまとめ)

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※追記あり

 

非常に私的な歴史と気持ちですが、個人的なターニングポイントにさしかかってきたのでこちらにまとめます。
めっちゃMixiみたいwww久々の自分語りです。最近全体的に長い文章で自分のこと喋ることなくなってきたよね。

 

こっから先は私がじわじわオタク方面にハマって行ったりDJを始めた歴史と、そして今週末出演するリアニメーション7というイベントへの抱負です。

 

先に言っておきますと、私は中途半端なオタクです。
今は弱虫ペダルにハマったりしてますが、グッズ買うほどではありません。(今のところはまだ) 今季も繰繰れコックリさんとか電気街の本屋さんとかちょいちょい見てますがそれぐらいです。攻殻機動隊とヨルムンガンドが好きです。メガネフェチなので良いメガネが出てくるアニメや漫画をご存知でしたら一報ください。

幼少期はカードキャプターさくらとかセーラームーンとかポケモンとかコナンを見てましたが、まあ普通の範囲ですよね。ストーリーとか関係なく動く絵が楽しいとか思ってた気がします。BS2の6時台のアニメをよく見てました。あと天才てれびくん内のアニメとか。

私の自覚的なアニメとの関わりがゆっくりと深まっていったきっかけは、Ghost in the shell劇場版のDVDを高校生の頃に見てからですかね。その攻殻機動隊を見始めたのも、マトリックスという映画でオマージュされているという一つの記事を見たからでした。

大学時代に留学先でニコニコ動画というものを見始め、ボーカロイド楽曲を延々聞いたり、MAD動画にハマったりした末、涼宮ハルヒの憂鬱を見始めました。犬夜叉が大好きなルームメイトからその時はまってたらき☆すたを延々寝る前とかに見せてもらったりして、ここもなんというか、逆輸入という感じですね。ちらっと見させてもらった日本語の授業でカウボーイビバップのセリフを学ぶ、みたいな内容があったとき、アニメって影響力すげーな!という感じで感動したのを覚えています。

クラブミュージックは元々好きで、京都での大学時代からクラブにはハウスイベントとかテクノイベントとかにちょこちょこ行ったりしていたものの、まさか、このアニメというものとクラブが結合するなんて、当時は考えられませんでした。まさかDJになるとも思ってなかったし。

東京に出てきて勤めていた会社を辞め、専門学校にひょんなことから通うことになり、さらにDJ機材を買うあてができ、持っていたPCで家でPCDJを始めました。

最初からドラムンベースというジャンルに絞ろうと思っていました。当時、ニコニコ生放送でDJ放送が盛んに行われており、その中でも特に魅力的だった関西の101さんや仙台のYo2さんなどのDJさんにドラムンベースは何かを教えて頂、かなり影響されたからです。実は既に好きな楽曲の多くがドラムンベースというジャンルに当てはまっていたりして、こんなにジャンルというものは自分の好みを的確に示してくれるのかと驚きました。

私も見よう見まねでPCDJでニコニコ生放送でDJ放送を始めました。それまで雑談生主だったりしたのですが(だいたい洗濯物を畳みながらの放送で、ラーメンの話題ばかりでした)、DJをしながら放送へのコメントの返信として文字を打つのがしんどく、そこでマイクで喋りながらDJをするというスタイルを取っていました。曲を聞くと歌う癖があるため、調子に乗っていつもみたいに歌ってみよう!としたのが今の歌いながらDJするスタイルの萌芽です。

DJをすると、楽曲への興味が更に深まっていきます。次第に、元々好きだったボーカロイド楽曲でクラブミュージックが無いか更に探すようになりました。その頃はクラブっぽいノリでボーカロイド楽曲を聴けるイベントも殆ど無く、ひたすらに集め続けてみようという感じでした。

その延長線上で、最も尊敬するDJの一人であるボカロ/アニソンDJのピコシマメさんに恐れ多くもTwitterで声をかけたりした結果なのか、機会を頂いてVOCALOID-ManiaXというイベントでMOGRAでデビューとなりました。(次回ボカマニは12月21日ですよ!4年目も変わらずMOGRAで開催ですよ!宣伝乙!)デビュー当日は配線がよくわかってなくて音を5分ぐらいに渡って止めるみたいなこともやらかしたりして「あぁ・・・終わった・・・」となったのを今でも思い出します。音止まるのって怖いよね。でもその初めての現場でのDJが凄く楽しかったから、続けてられているんだと思います。

MOGRAという箱は、大学に行くため京都に住んでいた頃から、Ustreamでよく見たりしていて、あまりの熱量に何度もやられた覚えがあります。それまで行ったことのあるクラブはハウス系だと所謂”リア充”さんたちがキラッキラしながらイチャイチャ踊っていたりウェイウェイしてた場所だったり、テクノ系だとそれぞれ淡々と踊っていたりというイメージだったのですが、MOGRAはなんというか、本当にその音楽が大好きなんだという人たちが集まっている気がして、すごく魅力的な場所だったのです。そういう場所でこのDJのキャリアを始めることができたことを本当に嬉しく思っています。

そこから、ドラムンベースを軸に、ボーカロイドに限らず様々なジャンルでや属性のDJをするようになりました。Beatportで売られてるドラムンベースももちろんかけましたし、アニソンブートも隆盛を極め、良質なリミックスを手に入れることができました。むしろ、そのリミックスされた楽曲が気になるから見たアニメも少なくありません。そしてその中でも、相当お世話になっているのがThe LASTTLAKさん達のリミックスやエディットでした。これまで何回掛けたかわからないです。

最初に行ったリアニは確か2011年にあった2だったと思います。今でもステッカーを大事にとっておいたりしてるので。秋葉原重工というイベントが私の初めてMOGRAで行ったイベントだったのですが、そこで見たWatさんのDJが好きすぎて、そしてラストラさんもいるし!ということでリアニに突撃していく結果となりました。
アニソンと、テクノなどのクラブミュージックが同居しているという時点で、夢の様な場所でした。これまで交差することがないと思っていた2つが一つのイベントとして融合した空間は、楽しいという言葉では括りきれないぐらい、私にとっては衝撃でした。文脈がなんであれ、音楽が楽しいと思える人たちが集まる場所・・・。いつか、DJを続けていれば、出れるのかなあと、その時恐れ多くも漠然と思っていました。

ちへさんから声をかけてもらって、昨年のリアニメーションではAMAYAの通訳としてスタッフ参加をしたのですが、相当楽しかったことを覚えています。憧れのWatさんがかけていたJukeというジャンルの音楽も衝撃でした。ひたすらに楽しい一方、リアニスタッフの皆様の準備と動きが膨大すぎて、圧倒され続けていました。名古屋のSugarxCat×Hardcoreや岡山のCospRAVE!、山口のKALEIDOSCOPE、高知のクラボカなど、地方(私も北海道出身であんまり地方って言い方は好きじゃないんですがw)のイベントにDJとして呼んでいただいた時にはその準備量にいつも驚かされるのですが、その驚きを遥かに超えるものでした。この人数の人がこんなに色んな場合を考えて綿密に動いてイベントを成功に導こうとしている、その気持ちを乗せてDJするということはさぞやプレッシャーに違いないと呑気に考えていたりしました。

今年6月のリアニポリスから出させてもらった時は、かけたいものを全部かけた状態でした。自分としてはまさかの嬉しすぎるリアニポリス出演で、番外編だけど本編に出るぐらいの気持ちでがんばるぞ!という感じで挑んだのを覚えています。本編のお手伝い以来久々に合うスタッフの皆様に暖かく迎えてもらったのが嬉しかったです。あとオープンでDJなのに盛り上がってくれたオーディエンスも非常にありがたかった。その時に初めて目の当たりにしたのは、ジョイポリスでの一般のお客様の目線でした。お金を払ってその空間にいる方々なのに、望むと望まざるとに関わらずアニソンクラブイベントに巻き込んでいく。それであれば、少しでも楽しく思えるように!とマイクを握って闇雲に勢いだけで冒頭に喋ったのを覚えています。箱の、柵の外側の人も楽しませられるか?というテーマは、その時からずっと強く思っていることです。

そして、なんとその後Re:animationのレギュラーメンバーとなり、とうとう今週末に本編出演となりました。信じられないです。3年前にふわりと望んだことが、眼前に事実として広がっています。これまでの過程に色々創意工夫なり努力してきましたが、それも圧倒的に吹き飛ぶぐらいの緊張感です。

今もなおすごい勢いで膨大な量の準備をしているスタッフの皆様やイベントに支援してくれた皆様、そしていつもDJを聞いてくれるみんなの期待に応えられるかというところに加え、リアニポリスで感じた「外側」の人への意識、そして私自身のこれまでのDJやクラブイベントに関わる歴史が全てここに収束されるようで、自分にとってのターニングポイントだということから目を逸らすことができません。

風営法問題の以前から、クラブミュージックやクラブイベントは、アンダーグラウンドな印象でした。大学時代には親にクラブに行っているともし言ったとしたらドラッグをやっているのか、と問いただされそうで、ずっと言えずじまいでした。(その両親は今では私のDJ活動を応援してくれていて、リアニメーション7もUstで札幌から見てくれるそうです。すごい。)

音楽を聞いて踊りたくなる気持ちは誰にでもありそうなのに、なんでこんな隠したり後ろめたい思いをしなきゃいけないのかずっとわかりませんでした。

音楽を聴くのは夜じゃなくてもいいはずです。音楽で踊るということは後ろめたいことじゃないはずです。お酒があってもなくても、大きな音を浴びて踊るということは、それこそ中学の頃から私がずっと望んでいたことでもあるし、きっと似たような人もいると思うんです。

ある種、その気持ちを体現するかのようなRe:animationというイベントでの、朝のDJ。トップバッター。
これまでボカロもアニソンもクラブミュージックもかけてきた私が、このイベントに出るという意味がどれだけ大きいか。頭で考えるよりもずっと前から、気持ちが揺さぶられ続けています。

私はDJするときはドラムンベースというジャンルを軸にしていますが、その枠の中でアニソンも、ボーカロイドも、J-POPも、勿論ダークステップもジャングルもリキッドファンクもかけます。常に、イベントに最適な組み合わせのドラムンベースをかけようとしています。幅の広いこのドラムンベースというジャンルの楽曲をイベントごとに切り分けると、表現できない部分も出てきます。かけたいものをかけれる場所を作ろう。そういう気持ちで生まれたのがMAHIRUくん主催で一緒にやっている「どらむん町内会」であったり、今私が主催しているQLoveDollsやAQUANAUTSやPlug Loungeだったりします。(追記:次回QLoveDollsは12月7日の日曜に開催します!女子DJ・VJパーティーです!宣伝乙!)

そのように一度細分化してきた「私の好きなもの」をどのように総括して伝えていけるのかというところが、今回かなり自分の中でチャレンジングな部分ではあります。
その中でも、ボーカロイドというものを中心に、DJすることになりそうです。私のDJとしてのキャリアは、ボーカロイド楽曲がなければありませんでした。リアニメーションもボカロも、ひとつひとつ思いを持った無数の手によって一つのシーンが出来上がっています。私もその交差地点の一つとなって恩返しできればいいなと思っています。

更に今回、司会進行の一人として多くマイクを握ることになります。スタッフの皆様や来てくれる皆様の期待や思いを背負いながら、外から見てもらう皆様にも多くの事を伝えていくことになります。責任重大かつ、全員の顔が見える素敵な立場です。こちらの役割もがんばります。

表現をする、ということには終わりが無く、正解がありません。借り物の曲をつなげていくだけでも、そうです。全て借り物の中で、私というフィルターを通して、その曲が好きだったり場所が好きだという気持ちが一人でも多くの人に伝われば良いなと思っています。

今までと格段に違うオーディエンスを前にして、私は何ができるのか今も延々と考えたりしてるんですが、多分、いつもどおりにやるしか無いんだと思います。でも気持ちは、この通りいつもとはちょっと違います。
見たことのない景色に少し震えながら、でもお会いできることをすごくすごく楽しみにしています。

さて、今週日曜となりました。
23日朝10時から、中野駅前のDJブースで待ってます。

広い空の下で、一緒に踊りましょう。

 

Re:animation 7 – Rave In NAKANO

日時 2014/11/23 (日) 10:00~18:00(再入場可)
場所 中野駅前暫定広場(1会場・1フロア)
料金 入場無料
※開催資金はクラウドファンディング「CAMPFIRE」での支援募集、及びリアニ「クラウドファンクラブ」会員からの支援によって実施

ラインナップ
【DJ/LIVE】上坂すみれ / 高田梢枝 / youthaqua / AJURIKA / The LASTPAGE (TheLASTTRAK×PAGE) / ぅぃにゃん / 後藤王様 / spacetime / Megsis / B.Toriyama a.k.a fmtr / Fish&Chips (Strada×MASAKARI) / REV-TUNE and more.

その他 なかのまちめぐり博覧会2014(ぐるっと中野)参加事業
フードブース有り(お酒を購入される方は受付にて写真付き身分証明書をご提示下さい)/雨天決行・荒天中止/会場内に支援者専用エリアがあります/コスプレ可/会場内の模様の動画配信及び撮影写真を後日Re:animation公式サイトやFacebook等各種媒体に掲載致します。ご了承ください。
主催 リアニメーション実行委員会

 

<追記>

アフターパーティーにも出演させて頂きます!

こっちではアニソンドラムン増し増しで攻めるつもりですので、朝早すぎんよ〜という方は20時半に雷神集合でよろしくお願いします!どっちも来れる猛者も待ってます!!

【Re:animation 7 アフターコラボイベント】アニソンDANCEナイト
中野アニソンDJ-club雷神 11月23日(日)18:00~23:00 Charge:¥1500 (w/1D)
DJ spacetime kaxtupe UMEO Megsis   tori  アンセムガールズ
VJ VJユータロー ボンゴレ Niko
場所 東京都中野区中野5-55-6 ワールド会館1F

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